パソコンとカメラの日々

2003/12/24

iBook

 G3/500MHzのLate 2001モデル。元々はiPodの母艦として購入したもの。なので、当時としては一番安いノート型を買った。処理速度や機能は二の次である。したがって、光学式ドライブはCD-ROMのみ。CD-Rすら焼けない。

  しかし、Macが買える身分になったんだ。というより、Macっていつの間にこんなに安くなったんだろう。初代Mac(どころかLisaも)は商売柄まっさきに触った口だが、あのころはやたらと高くて英語しか使えないパーソナルコンピュータ、という印象しかなかった。MS-DOSや4.2 BSDのコマンドライン環境に慣れきっていたので、あの革新的なGUIがあってもおもちゃにしか見えなかったのだ。ところが、iBookを購入した 2001年12月時点で、iPod(初代の5GBタイプ)と会わせて20万円しないのである。ボーナスで買えちゃうんだもんなあ。

 で、 その後メモリを384MBに増やし、AirMacカードも入れてある。OSのバージョンが10.1から10.2、10.3へとあがるにつれて体感速度が上 がってきたのは凄いと思うが、さすがに力不足である。iPhotoで1000枚を超える写真をハンドリングしようとすると、えらく待たされる。 iPodの母艦としては全然問題ないので、どっかのショップでハードディスクを大容量な物に交換してもらってもう少し使おうかなあ、と思っていたのだが。

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